実際問題、「人の感想」って気になるものですよね?!
昨日、今日のニュースで福井県では記録的な雪が降った映像を目にしました。
写真は「ウェザーニュース」より
過去にも豪雪はあったらしいですが、やはり数十年に一度となると様々なところに影響がでてしまいますね。
私の住む奈良県も冬は底冷えがしますが、めったに雪は降りませんので雪の苦労はほとんど知りません。
北陸をはじめ、雪でご苦労をされている方々にお見舞い申し上げます。
さて、ブログです。
例えば、ブログの「アクセス数」は「更新頻度」が命です。
時折滞るこのブログですが、最近は改心して(笑)ほぼ毎日ブログを書いています。
ブログを書かなくなるのは大体決まっています。
「メンタルが落ちる時」です。
色んな意味で不調になると、たちまちブログに影響が出ます。
「更新したって、どうせ誰も読まないじゃん!」
そう思って書くのをやめてしまう時があるんです。バカですねぇ。
何故バカなのかと言うと
「更新をやめると『さらに』読む人が減る」から。
月に数回しか書かない。そんな時期が続くとガタっと読者数は落ち込みます。今は続けて書いていますが、アクセスは多かった時の3分の1程度です。
ブログは更新頻度が命というのがよくわかります。
アクセス数から人気記事を分析する
更新頻度を上げてからの最近の投稿で一番アクセスが多かった記事を紹介します。
それはこちら
沖縄のショップから嬉しい報告がありました!という記事です。
「お客様の声」の「良い部分」を紹介するのは関係のない人からすると「自慢」や「自己満足」に見えるかも知れませんが、お客様の側から見るとそうではないというのがわかります。
アクセスの数字がお客様の反応そのものだからです。
僕がどのようなコンサルティングをして、その結果どうなったのか。良かったという人は何が良かったのか。それを知りたい人が多かったと言う事になりますね。
それはネットショップでも同じです。
「お客様の声」はにアクセスが高くなるコンテンツというのは共通しています。そしてその声がたくさんある事、さらに頻度としてもコンスタントにある事が安心につながっています。
ネットショップでも「お客様の声」は鉄板ネタ
一時期、楽天市場のショップでは「レビューを書いたら送料無料」など、「特典を付けること」でレビュー数を稼ぐ手法が主流でした。
しかしそれが「禁止事項」となったために、各店舗のレビュー獲得数は激減しています。それでも過去にもらったレビューは残ります。すると、過去のやり方で数を稼いだお店に比べて新規出店組やこれからレビュー数を増やそうと思っていたお店にとっては「数では勝てない」状況になってしまいました。
もちろん、「数」は重要な項目ですから簡単に増やせなくなったのは残念な事です。
でも、従来からお客様の目は「数より質」だったように思います。僕を始め色んな人に聞いても「レビューは内容を見る」と言う意見が多数でした。
楽天市場にはお客様からもらった「レビュー」はを自動的に掲載する機能があります。でもお店単位でその中の声を抜粋する事も可能ですよね。
「とても良かった声を大きく表示して見てもらう」
「残念な意見には、使い方の工夫点や、改良した部分を書いてみる」
そうやって「数」よりも「内容」を見てもらう工夫もできるんですね。
そうなると、レビューをどのように書いてもらうかという工夫が必要になります。
どんな「お客様の声」をもらいたいかを示す
あなたはどんな形、内容の「お客様の声」があれば嬉しいですか?
例えば「ツイッターでつぶやいてほしい」と思ったとします。
そうすると「ツイッターでつぶやく時の方法」を紙に書いて同封してみてはどうでしょう。
以前記事に書いた「レビューの書き方」を同封するのと同じです。
どうでしょう?
人って面倒臭い事はやりたくないですよね。それを人に勧められてもやりません。自分がやりたいと思わない限り。
でも、やり方が簡単で、自分にメリットがあるならやると思うんです。
メリットって何でしょうね?大阪のおばちゃんなら
「これ安かったでー!ナンボやと思う?○○円やねんでー!すごいやろー!!!」
って「安かった自慢」を書くかもしれません(^^;)
最後に
結局言いたいのは、ブログでもネットショップでも「お客様の声」は、その人やお店の評価がわかるという点で人気が出ます。
その商品を「欲しいと思っている人」ほど、買って「後悔しないかが心配」になります。
と言う事は「お客様の声を見に来た人は買ってくれる可能性が高い」と言う事に繋がります。
これはもう、お客様の声を気合を入れて書く必要がありますよね。お店なら、お客様の使用事例や喜びの声を大きく載せる必要がある。
世の中の人の多くは自分に対しても、他社に対しても、誰かが下した評価が本当に気になる。
そんなお話でした。
これまでの僕に対する「お客様の声」「事例」はこちらからどうぞ!