雨の日や暑い日は良く売れる?昔、成績の良い営業マンがやっていた事

rp_o0640048012873663735.jpg

ネットショップコンサルタントの森です。

僕がまだ若かったころ、OA機器の販売会社で営業をしていた時の話です。

 

ある先輩営業マンが言うのです。

「雨のに雨宿りをさせて下さいと言って入った商店でFAXを買ってもらった」と。

先輩は傘を持っておらず、店主がずぶ濡れになったその姿を見て、仕方なく店に入れて話を聞いてくれたらしいんですね。

 

実は僕、その話を聞く以前に、テレビで似たような話を耳にしていたんです。

「真夏の暑い日、訪問営業する前に必ずスクワットをしてから訪問する営業マンがいる」という話。

その営業マンは訪問前に汗だくになる。
そんな姿で入ってきた営業マンを見ると、店の人は必ず冷たい麦茶を出してくれる。

テレビでは古き良き時代の話でしたが今もそれは変わりません。

みんな親切にしてくれ、そして営業マンの話を聞いてくれるんですよね。

 

さて続きです。

お店に入った先輩営業マンは親切に話を聞いてくれる店主にこう言ったんですね。

「実は僕だけが営業の成績が悪くて、今日も帰ったら上司に怒られるんです。誰か買ってくれそうな人を知りませんか?」

店の人は当然可哀想に思います。

ただ、自分は買う気は無い。それでも聞くだけ聞くかと、扱っている商品が一体いくらで買えるものなのか聞いてみます。

すると、「数十万円する機械ですが、5年リースだと毎月4,900円なんです。」という答え。

「それなら自分でも何とかなる。」

そう判断したお店の人は契約をする約束をして、注文書にサインするんです。

営業マンは涙を流さんばかりに感謝を示し、何度も頭を下げながら店を出ます。

 

 

みなさんはどう思います?

売るためには仕方ない事でしょうか?

当然の努力なんでしょうか?

それとも詐欺同然の行為に見えるでしょうか?

 

僕もやりましたよ。

先輩を見習ったわけではありませんが、背に腹は代えられないんです。

先輩が店主に話したことは嘘ではありません。

契約を取れない営業マンは上司からこっぴどく怒られる。虫けらのような扱いをうけることだって少なくない。

でも僕はこんなことまでして売ってこなければいけなかった空気が嫌でした。

さらには、そうして買ってくれたお客様の顔を見に行く事が出来なかった。

 

買ってもらえないものを買ってもらおうとする時、一体どうすればいいのか?

そう考える時、今も多くの人がやっています。

他所の店より価格を下げる。
人の顔を見たら頭を下げる。

下げて下げてと一旦下げる事を考え始めると、一時はそれで売れたとしても長くは続かないと分かっていてもやってしまいます。

気が付いているんです。
そうやって売っても利益が上がらないって。
自分の首を絞めるだけだって。

そうやって下げ続けた結果、もし商売が続けられないという事になるんだったら思い切ってやってみるといいことがあります。

他所よりも1円でも高く売って、利益を1円でも多くする。
顔をあげて、笑顔で商品の良さをたくさん発信する。

 

雨の日に売るテクニック、暑い日ほど売れる方法

それもやってみてください。

でも僕がやってみて気付いたこと。

それは、結果的に「お客様はその商品を買って喜んでいない」という事実です。

 

今、僕は「お客様に喜んでもらうこと」を仕事にしています。

恥ずかしい思い出話でした。

 

ネットショップの質問はもちろん、記事の感想などもあればお気軽にどうぞ!

コメントも書いてもらえると喜びます!

お問い合わせフォームはこちら


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です