お客様の声・事例

ある商店街が作ったネットショップをコンサルしました

改善しなければ売れないとわかっているが何を優先すれば良いのか?

本日は四国にある「商店街」が作ったお店をコンサルティング!

「商店街」だから色んなお店が集まっています。セレクトショップ、時計屋さん、乾物屋さん、果物屋さん、雑貨屋さんなどなど。

そう聞くと皆さんは思うでしょう。

「専門店」の方が売れるんじゃないだろうか?と。

僕はそれは「正解」でもあるし「不正解」でもあると思う。だって、色んなお店が集まっていると言う事はまさに「ショッピングモール」な訳です。

さらに言うと「正解」や「不正解」なんて誰にもわかりません。判断できるのは、結果として売れたかどうかがわかってから。

だからスタイルとして僕の判断は

「商店街のままでもOK!」と言う事です。

売れない原因はそこではありません!

何とも言い難いトップページ

さて、中身を見てみると正直言って「売れない匂い」がしています。

もう「まん延」してしまっている。

そうなると売れないに決まってます。

ではその売れない匂いを書いていきます。

商店街の「売れない匂い」ベスト5!

1:デザインが古い、素人臭い

サイトのデザインが一目見て「古臭い」です。

これはお金をかけましょうと言っている訳では無いんです。お金をかけなくてもいいから、シンプルに「今の時流に合った」デザインにする必要があります。

2:商品写真の画質が悪い

写真を見ても、とても買う気になれないというのが正直なところです。

最近のスマホでもかなり画質が良い気がしますが、この商店街のお店は総じて示し合わせたかのように画質が悪い。中には紙のカタログをスキャニングしたものもあって、このままにしておいてはまず売れないでしょう。

3:出品者ごとに商品ページのデザインが違う

統一性が無いので見づらいです。

複数のお店の担当者がそれぞれ出品しているので、やり方が各々違うんですね。それでも出品できているのが救いなんですが。

4:各店舗の特徴が無い

デザインの特徴ではなく「顔」が見えないと言う事です。

各お店が集まっている利点は、複数の人がいる事です。どんな人がやっているのかを見てもらう事で親近感や賑やかさが出るのですが、それが一切ありません。勿体ないです。

5:退店しているお店が残っていてリンク切れになっている

リンク切れはインターネットではあってはいけないものです。

お店をクリックしてもリンク切れ。商品をクリックしてもリンク切れがあります。なんとかしないと「やる気が無い」と思われても仕方ありません。

僕が一番最初にやって欲しい事

僕がこの商店街を見て、唯一「いいな」と思った商品があります。

それが着物屋さんが出している「和装小物類」のページ。

この商店街の中で一番キレイに出来ていますし写真もそこそこいい。現状で売れる可能性がある商品ページになっています。

まずはこの着物屋さんにリーダー的な役割をしてもらいます。

そして、自分がやっているやり方を他の人に教える。

お金をかけて専門家に依頼しなくても出来る事があります。

いずれはそうしていくのが良いと思いますが、今は最低限出来る事をやって欲しいんです。

そうしないと必ず「お金をかけたけど売れない」と言い出すことになります。

お金をかけようが、自分達でやろうが、明確な着地点を持っていなければ指示も出来ないし、思うようなものが出来上がるはずがありません。

まずは自分達で話し合って、着地点を見つけて欲しい。

そしてそこに向かって協力できる体制にして欲しい。

そう思います。

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ABOUT ME
森 よしあき
ネットショップ研究所@所長。 WEB制作のフリーランス時代に「森さんが作ったページは全然問い合わせが無いんやけど」と言われた悔しさをバネに「なぜ問い合わせが来ないのか」「なぜ売上に繋がらないのか」を研究。後に「ネットショップ専門」のアドバイザーとしてこれまで200店舗以上のECサイトを指導。「見てもらえないショップは存在しないのと同じ」を教訓にあなたのお店の売上アップの為に今日も伝え続ける。
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